「草莽全国地方議員の会」の皆様へ お詫び 平成24年6月26日
諸先生方におかれましては、ご活躍のこととお慶び申し上げます。また、日頃から「草莽全国地方議員の会」の活動にご理解を賜り感謝申し上げます。
「草莽全国地方議員の会」は、平成22年3月10日より、総務省届出の「その他の政治団体」になっております。届出に伴い当会は収支報告の提出を義務付けられておりましたが、会計責任者の怠慢による不作為から収支報告義務を遂行することが出来ませんでした。この事により、諸先生方に多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしました事、深くお詫び申し上げます。
収支報告書未提出の発覚後、直ちに弁護士と選挙管理委員会の指導のもと、平成24年6月18日付けで提出しましたことをご報告致します。
収支報告は、平成22年、平成23年の両年とも、一年間に実質収入12万円(月平均1万円)というものであり、会計責任者は運営費の不足分を自己補てんしていた事から、会計責任者としての放漫と怠慢が生じました。許されぬ過失とはいえ、不正事実が全く無かったのは、不幸中の幸いで御座いました。
しかしながら、この件は、会長として収支報告を会計責任者に任せたままにした結果であり、まことに申しわけ御座いませんでした。
メールやFAX、電話等で問い合わせがあった方もいらっしゃると思いますが、皆様にご心配やご迷惑をおかけ致しました事、重ねまして心よりお詫び申し上げます。
尚、震災の義捐金について、ご心配される方もいらっしゃると思われますが、これに関しては不正の事実は全くありません。
震災後直ちに支援体制に入るために「草莽全国地方議員の会」の通帳に、「草莽全国地方議員の会 災害 」という名目で義捐金が入金されるように致しました。皆様からの義捐金と「草莽全国地方議員の会」への活動費の支援金とは、区別出来るよう設定されており、また草莽地方議員の会への入金は、月に一万円程度でしたので、その点の流用や不正の疑惑は一切ありません。むしろ、草莽地方議員の会、頑張れ日本全国行動委員会、チャンネル桜の皆様は、自らの持ち出しと言う形で、胸の熱くなるような支援活動をしていただきました。これらの皆様にも、心よりお詫びと御礼を申し上げなければなりません。この点につきましても、合わせてご報告させていただきました。
(震災の支援活動の呼びかけは、「草莽全国地方議員の会」・「頑張れ日本全国行動委員会」・「CSTV日本文化チャンネル桜」「CSTV日本文化チャンネル桜2千人委員会有志」の4つのグループでされており、7千万円弱の義捐金は、各地にお届けしております。各HPに掲載されておりますのでご覧下さい。)
今後、この様な事態を起こさないよう、身を引き締め、活動に邁進する覚悟で御座います。改めまして、これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
草莽全国地方議員の会 代表 松浦芳子
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